どうでもいんじゃない。好きにしたら・・・ である。ライブドアの社長が
「今のプロ野球は公共財。」
といっていたがはたしてそうか?
プロ野球球団はすべて私企業である。社長やオーナーの好き勝手にやってどこが悪い?
「そんなのは嫌だ!。」というファンや選手が離れていくのも覚悟の上で、ナベツネは発言しているのだろうし。それを周りが、「文化だ」とか「公共財だ」とか言ってもだめでしょう。自分の財産を自分がどのようにしようがそれは持ち主の勝手なはず。日本は資本主義社会なのだから、お金を持っていて発言力があるのも当然である。
ナベツネの発言が気に入らないのならば、第3の新しいリーグを立ち上げて、選手もファンも移籍してしまえばいいのである。今のプロ野球機構に縛られない世界を構築してしまえばいいのだ。もちろんそれにもお金はかかるけれどね。
ナベツネの発言は、もちろん感情的には気に食わない。あれほど前時代的な発言はないだろう。選手を「身分が違う」といい、ライブドアの社長を「知らない人」という。巨人ファンも含めて、すべてのプロ野球ファンは、野球も見に行かず、テレビの野球中継も見に行かないようにすればいい。視聴率も下がって興行的に立ち行かなくなって、落ちぶれてしまえばいい。その後、新しいプロ野球リーグを再構築するのも方法だ。そのとき、ナベツネを参加させなければいいのだから。ファンは文句だけいってないで、ナベツネを困らせるために球場にも行かず、テレビ中継も見ないなど、行動を起こすべきだ。球場に言っている限り、テレビで野球を見ている限り、ナベツネには痛くも痒くもない。
2リーグ制を維持したいという球団の社長も、対巨人戦がなければやっていけないところばかり。巨人がいなくてもやっていく、という意気込みと採算があれば、かっこいいこといえるはず。
今のプロ野球に文句を言うのはまったく賛成できない。勝手に、今のプロ野球機構に縛られない、第3のリーグを作ってしまって、みんなで移籍するというのならば大賛成である。
更新日:25 JUL 2004