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フレッツハイパーが来た!

先週の土曜日に現地調査のあったフレッツハイパーの工事日である。工事そのものと通信については無事終了。

しかし、たかだか、1510円なのだけれどね。 聞いてないよ〜!

09:05 ワコー-Eと書いてあるシロヘルの人(山田班の永岡さん)が来て、 GE-PON型「M」A光加入者線終端装置[GE-PON-ONU] を既存のメディアコンバーターと交換。

KGDの事を聞くも「知らない。」との事。

09:32

これで工事は終わらず、「あと30分はかかります。」という。なんとバス通りから家までのクランクした60メートル区間を別の線路にするという。

この近所で他にBフレッツユーザーはいないので、家にBフレッツが来た時・・・2003年05月にNTT東日本はバス通りから家までの区間の電柱に32回線マルチを吊った。そのマルチ内でだけの入れ替えである。理由は不明。1年と10ヶ月の使用で劣化するとは思えないのだが・・・

カゴの付いたクレーンとバンの2台、警備の人も含めて4人がかりである。大掛かりな工事となった。

09:49

「工事終わりました。サインを・・・。」という段になってサインしようとすると夜間・深夜・土日祝工事の割増工事費:1,510円と書いてある。土曜日工事を希望したときに「土日祝祭日と深夜・夜間は割増工事費がかかっちゃうんですけれど・・・。」という説明がなかったので、
  「これは何?。」
ということに。工事に来たワコー-Eのかたは、
  「メモには土曜日工事割増についてお客様了解済みとなってますが・・・。」
という。あれっ?一体誰が了解したの?

ワコー-Eは本日後3件の工事あるということなので早く次へ行きたい様子。そこで、工事内訳書に書いてあるNTT東日本 Bフレッツ受付センター0120に電話する。しかし土曜ということでテープ音声が流れるのみ。何のための問い合わせ先かな?

次に116に電話して今回の担当の人をお願いする。こちらは土曜番の方(ツジウラさん)がいて話が出来る。
  「工事完了についてはサインできるが、説明のなかった割増工事費についてはサインできない。しかし、内訳書は同じ紙であるから完了についても現在サインできない。」
  「しかし、工事に来たかたを次の訪問先へ行かせたいので、料金の件だけ解決を後日に回したい。」
と申し出た。そこで紙の裏に、
  「Bフレッツ品目変更工事、完了についてのみ確認しました。」
とサインすることとなった。

工事内容内訳は以下のとおり。

工程名工定数単価(円)
基本工事基本額14500
交換機工事11000
回線終端装置工事150
夜間・深夜・土日祝工事の割増工事費11510
合計金額(税別)7060
※ 光ケーブルをメディコンからGE-PONに差換えて、PCでフレッツスクエアを見たら
50円!
っていうのは、人件費から見ると「安いなぁ」と思うが、ケーブルの差換えとFletsSQでの疎通確認は自分でも出来るのでねぇ・・・。
10:05

ワコー-E撤収。終了。

今後の予定

で、3月3日にはひかり電話となるのだが、ITProの記事によると、NTT西日本では既存Bフレッツユーザーにはひかり電話をサービスしないらしい。ひかり電話は、最近はじめた新サービスフレッツ・光プレミアム ファミリータイプのユーザーのみを対象とするという。

あぁ、東京の住人で良かった!!

追記:Feb 27 2005

116から電話があり、「申し込み時に説明が足りなかった。」ということで今回は三割増の工事費部分だけは平日扱いにする、という連絡があった。やれやれ^_^;である。まずはこれで安心。

  「メモには土曜日工事割増についてお客様了解済み、となってますが・・・。」
という。あれっ?一体誰が了解したの?
については依然不明のままである。

追記:Apr 02 2005

GE-PONとG-PONは現在では同じ意味で使われているが、実は、

  • G-PON:ローカルループはATM技術
  • GE-PON:ローカルループはEthernet
である。

初出:26 FEB 2005
最終更新日:Apr 02 2005


 

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