パッケージの汚染

店頭で買い物客からのクレームで撤去した「例の一口ギョーザ」。検査機関からの分析報告に

• リン

と書いてあるにもかかわらず、

• 検査報告以前に、社員が五六個、食べて平気だったから関係各所に知らせなかった・・・

という。この食した社員は

• 自分で食べてみたかったのでしょうかね？

それとも

• 勤め先か上司の命令？

いずれにしても、

• パッケージの汚れが中身に影響していないか・どうかを、人が食べて証明する

なんて！

これで死んじゃたらどうするんだ？

同時に回収した別パッケージでメタミドホスがでましたね　追記：Feb 06 2008

毒見社員がもしこのメタミドホス検出パッケージを食していたら…

しかし、JTも生協も…　追記：Feb 06 2008

JT：生協が検査すると考えていましたんで…
生：JTが当然検査して納入すると信頼してましたんで…

日清食品、冷凍食品事業の統合計画撤回　追記：Feb 07 2008

• 安全の考え方に対する違いがある（日清食品安藤社長）

商品へのクレーム対応で後手に回り、危険性の認識が遅れ、被害の拡大を防げなかった。しかしJTは「決して水準を下回る安全管理ではなかった。」と言っているが、安全・危機管理のノウハウに疑問符をつける業界関係者もいる。

専売公社を前身とする会社であり、未だに政府が発行株式の50%を保有している会社だから、民間のふりをした公務員モドキの考え方で働いている人たちが多いのだろう。

似たような「民間のふりをした公務員モドキの考え方で働いている人たちが多い」会社に、NTTというのがあるが、ここの発行株式の政府保有率は33.7%である。

つぶれない会社と思っている従業員が多いんだろうなぁ…。