HIEDA NET Corpration
 > これは変だよ  > MS-03-029の修復


 

8月1日、ドメインコントローラー2台にWindows Updateを適用する。再起動後、Remote Access Serviceが起動できなくなった。どうやらインストールした3つの更新に不具合があるようだ。午前中かかってMicrosoftに連絡をした。まずはwebで技術情報を探す。該当する情報はない。次にwebのサポートだ。Windows UpadteのフィードバックとMicrosoftのフィードバックで詳細を報告しようと試みたが、文字数制限で詳細は書ききれない。Windows Updateの電話サポートはずっと話中。しょうがない。Professional有償サポートに頼ろう。18,900円だそうだ。電話で報告後、後ほど電話もしくはメールで回答をもらうこととした。

回答がくるのはいつかわからない。それまでPPTPのVPNが使用できないのは困る。そこでネットワークのプロパティよりリモートアクセスサービスを削除、PPTPも削除、Option PackのセットアップよりInternet Connection Serviceを削除し、再起動後、上記サービス及びプロトコルを再インストール、SP6a及び以降のHotFixを再適用したがだめである。

夕方外出から戻るとMicrosoftからのメールがきていた。

お問い合わせいただきました内容について回答させていただきます。
弊社では修正プログラム MS03-029(823803) のインストール後、ダイヤルアップネットワークサービス、リモートアクセスサービスが起動不可になる現象を確認致しました。
お客様がご使用されているサーバーにつきましても、 MS03-029(823803) が適用されている為、今回の現象が発生したものと考えられます。
弊社では、この現象を MS03-029 における問題として認識し、現在調査を行っております。
- 対応策
アプリケーションの追加と削除から MS03-029(823803) のアンインストールを行う事で、RAS サービスを起動することができます。
ということである。ところがMS03-029(823803) をアンインストールしてもだめなのである。 まっさらなNT4をインストールして、SP6a Option Packなど積み重ねて環境を用意し、823803をインストールすると当該障害が出現し、823803をアンインストールすることで当該障害がなくなることを確認できた。いわゆる年期の入った稼働時間の長いNT4では、SP2 SP3 SP4 SP5 SP6aと積み重ねてきているばかりでなく、IEも3to4 4to5 5to5.5 5.5to6と積み重ねているし、 SPとしてまとめる前のPOST SP時のHotFixも積み重ねているからか、823803をアンインストールしてもRemote Access Serviceが起動できない。どこまで前に戻れば回復するのか検証することにした。 OSの再インストール以外、戻らないことも可能性も在る。ドメインコントローラーを複数立てているのでSAM情報は失わないですむが、アプリケーションのインストールは面倒だ。バックアップから戻す方が早いかもしれない。NT系はアンインストール・再インストールでいじればいじるほどレジストリが太るので注意が必要だ。 次へ→


更新日:AUG 1st 2003



 (C)2003 HIEDA NET Corporation All rights reserved.