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 > これは変だよ  > 和央ようか、降板


 

和央ようかの降板で、東京・日生劇場「SUPER MONKEY〜西遊記」(2月4〜28日、6月大阪松竹座)の公演自体も中止することを10日、制作の松竹が発表したけれど、これは、

  • チケットも2万枚以上売れている中で和央のファンクラブ会員が約1万枚を購入し、和央の降板で多くの払い戻しも予想され、観客動員に影響は必至
と言う特殊な理由があったから。つまり、代わりがきかない、ということね。

今回の中止で松竹は数千万円の損害となるということだけれど、演劇・コンサート問わず、代わりがきく場合は、代役を立てて公演を実現する。それは、さまざまな人たちが、生活を成り立てているから。

アマチュアの場合は、出演者・共演者と少数の協力スタッフのことだけを考えていればいい。演劇ならせいぜい20名、ロックバンドなら10名程度。しかし、プロとなると、見たこともない・会ったこともない人含めて、10000人の生活を背負うことになる。
※ スタッフの家族も含まれるからね。

そんなことが理解できる人はプロになれる資格がある。

連絡なく、ミーティングやリハーサルをばっくれるやつは問題外なんだよ

寝坊したとかだらしない理由でなくても、夜勤のバイトで眠いとか、家族が病気だとか、自分が怪我した、とかの理由でも、公演日は待ってくれない。夜勤のバイトで眠いとか、家族が病気だとか、自分が怪我した、と言う理由ならば、「大目に見てもらえるはず。」的な考えの奴は要らない。



最終更新日 Jan 11 2009


 

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