16:04 dcpromo.exe実行!
NT4ドメインからのアップグレードなので、再起動・ログオンするごとに、ウィザード出るけれど、Windows Updateをやりたいので「キャンセル」するでしょ!
で、再びウィザード出すには、dcpromo.exe!
しかし、ローカルにDNSサーバがあって名前解決できるにもかかわらず、「DNSサーバが無いから自動構成しますか?」メッセージは、Windows 2000の講師をやっているときにも、受講生に注意を教えていたけれど、これってバグだよ!
自動更新できるDNSサーバを使用してほしい、そしてそれはMS DNSだ、ってことを言いたい広報活動なのだろうけれど、既にNT4でDNSサーバを利用していれば、W2kにアップグレードした時点でW2kのDNSサーバになっているんだけれどね。
※ にもかかわらずこのメッセージで慌てたり、既存情報を失ったりしたエンジニアは多いだろうから、Microsoftも罪なことしてくれるぜ!Service Packで修正しとけば、Service Packを当ててからドメインコントローラ昇格するときにはメッセージが修正できるのにね。
これでUSBが利用できるぜ!
19:37 一区切り Active Directryへの昇格を追え、Exchange Serverの起動も確認できたぞ
ということで、
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既存のXpクライアントとVistaから接続できることを確認し、
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IISのブラウズもし、
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Outlookの接続も確認し、(随分メールがたまっていたことが判明)
一応一区切り。
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ディスクが随分フラグメントしているので、Diskeeperを再インストール
※ とてもFuckなことに、NT4でもDiskeeperを使っていたが、W2kにUpgradeしたアイコン表示はDiskeeperなのに、標準のデフラグが立ち上がってきた。
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プリンタのドライバをインストール
※ NT4とW2k用とそれぞれ別個にドライバが用意してある機種なので。NT系列はプリンタサーバとして設定したマシンから自動でドライバをダウンロードしてしまう機能があるが、この機能はNTとW2k・XP・W2k3の区別が出来ない。16 bit OSと32 bit OSの区別は出来る。何度も言うが、95・98・MillenuumはMSのマーケティングでは32 bit OSと名乗っているが、これらは16 Bit。そして、NTとW2k・XP・W2k3の区別があるドライバでは、印字イメージが多少異なる。
例)A4印字させたつもりでも、A3の用紙にA4の大きさで出力、とか…。
例)A4印字させたつもりでも、A4の紙では数行カットされるとか、改行がづれるとか…。
をし、ちょっと疲れたので、Exchangeを2kや2k3にするとか、W2kをW2k3にするとかは後日。
何だよ!power chuteが数分立つと以上終了だよ
Adjust PCも停止。Windows timeが標準装備だから。
※ しかし、
と出来るにもかかわらず、サービス名を調べようとして、「管理ツール」−「サービス」を表示したり
を実行すると
と出る。半角スペースがあると""(ダブルコーテーションマーク)でくくらなきゃならんじゃんか!よう!
続く・・・。(以下、次号)
初出日 24 Nov 2007
最終更新日 25 Nov 2007