その日はママが居らず、一番人気の女の子がママの代わりをしていた。

明後日は区長・区議会議員選挙

多分今まで一回も選挙なんていったことも無いようなタイプの、「私はきれいだからさっ！」という感じぷんぷんの女性が一番人気というお店に行って、
  「あさっては選挙行くの？」
といらないこと訊いてしまったら、
  「その二週間前の都知事選の案内と間違えて捨てちゃった。」
  「都知事選は用事があっていけなかったし〜。」
なんて言っていて、まぁ最初から選挙なんか行く気も無かったんだろうけれど、
  「最低投票率が無い選挙では無投票は何の意思表示にもならないよ。」
  「投票に行かなくて、

• 給料安い、とか
• 良い男いない、とか
• 物価が高い、とか

世の中に文句言えないぜ。」
といったら、きれいな女の子は全て別のテーブルに配置されてしまった。

きっと、銀座のお店だったら、政治・経済のお話でも楽しくお酒飲めるんだろうな・・・。

今回の教訓：頭の悪い女の子に政治の話はしないこと