近くのスーパー「ライフ」に行き、コピー機を利用した。
操作パネルにA4が二つあったので、一番上のA4トレーを選択し、コピーボタンを押した。出てきたのはB5。そこでサービスカウンターに行った。
サービスカウンターには3人の店員がいた。で
「こんにちは！」
と声をかけると店員の一人が
「こんにちは！」
と答えてくれた。よろしい！
ところが、後からカウンターに来た人の応対をするが、どなたも僕の応対に出てこない。で
「どなたが担当していただけるのでしょうか？」
と、すこ〜し威圧的に尋ねると、
「それでは私が…」
と50代半ばと見受ける女性の人が。
「コピー機のことでお話があります。ではあちらで。」
と促し、コピー機のところまで。
（以後この店員さんを店員Aとします。）
「このようにパネルにはA4と表示されていますが、実際に印刷されたのはB5でした。」
と説明する。店員Aさん、パネルとかボタンを一生懸命見ているがなかなか問題把握ができない様子。どうやら操作方法の把握を試みているらしい。そこで、
天災「はい、それではこのパネル表示を見て！A4て書いてありますね？」
店Ａ「ええ」
天災「で、このA4を選択して…」
店Ａ「はい」
天災「コピーボタンを押すと…」
店Ａ「はい」
天災「これ、これこのとおり出てきたのはB5」
店Ａ「はい」
天災「これで不具合状況を判っていただけました？」
店Ａ「はい！」
天災「もしかして、トレーの中身がB5なのにA4と表示しているのかなっと…」
と、トレーを見ると「B5」と表示があり中身もB5
天災「なるほど、トレーの中身はB5だけれどパネルの表示はA4ということなのね。でも利用者・お客はいちいちトレーの中身を確認せず、パネルの表示を信じて操作しますよねぇ。」
店Ａ「はい！、では担当のものを呼んできます。」
で、店員Aさん、年のころ50代前半と見える女性・店員Bさんとともに戻ってきた。
店Ａ「まずは10円お返しします。」
店Ｂ「どんな状況なんでございますか？」
天災「僕は不具合状況を把握し対応でき、まともなコピーをできるようになりました。不具合はこちらの方（店員Aさん）に説明しました。そちらから聞いてください。
で、店員Aさんは店員Bさんに説明するが、店員Bさんは当該コピー機の別な不具合状況をご存知のようで、それが頭にあるのか、店員Aさんの説明をまともに聞かないで
店Ｂ「そうなのよ、このコピー機おかしいのよ。トレーがおかしいのよ。」
などと言って、今回の不具合内容を把握できていない。これでは二次被害が出るのは確実だな！我慢ならん！
天災「あなた（店員Aさん）は不具合内容を理解していますが、こちらの方（店員Bさん）は全く理解していませんねぇ。」
店Ａ「はい！」
店員Bさん、むっ！とする。
そこで
天災「それでは、あなた（店員Bさん）が把握している不具合内容を言ってごらんよ。」
店Ｂ「トレーがおかしいんです。」
天災「おかしいって、どうおかしいんですか？具体的に言ってみてよ！」
店Ｂ「だからトレーがおかしいんです。」
天災「おかしい、じゃなく、印刷できないこともあるとか、紙が詰まるとか、言えないんですか？」
店Ｂ「…。」
天災「あなたは僕の知らない別な不具合をご存知のようだが、今回遭遇した不具合は次のようなことです。」
店Ｂ「…。」
天災「はい、それではこのパネル表示を見て！一段目と二段目はA4て書いてありますね？」
店Ｂ「…。」
天災「で、一段目のトレーを開けるとはい、B5の紙が入っています、と。」
店Ｂ「…。」
天災の大きな声を聞きつけて、男性店員Cが来た。どうやら正規従業員。
店Ｃ「お客様、どうなさいました？」
天災「おいおい、おなじ説明を3回しなくちゃいけないのかい？」
店Ａ「いいえ！私がします。」
ということで店員Ａさんが説明を始めるが、店員Ｃさん、すぐにも理解できないようす。
天災「はいはい、わかったよ、僕が説明するよ。それではこのパネル表示を見て！一段目と二段目はA4て書いてありますね？」
店Ｃ「はい。」
天災「で、一段目のトレーを開けるとはい、B5の紙が入っています、と。」
店Ｃ「はい。」
天災「なるほど、トレーの中身はB5だけれどパネルの表示はA4ということなのね。でも利用者・お客はいちいちトレーの中身を確認せず、パネルの表示を信じて操作しますよねぇ。」
店Ｃ「はい。」
「後で修理対応します。」とのこと。
さて、天災はライフコーポレーションの株主である。ライフのファンが増えると僕の資産も増える。逆に、ライフの客が減ると僕の資産も減る。店員Ｂさんのような言動ではファンは減るだろう。僕の資産を減らすようなことして欲しくないぜ！
（例え、14万円の株主だとしてもだ、）
「むっ!」としたいのはこっちだぜぃ！
初出 Jan 16 2008
最終更新日 Jan 16 2008
