今日の恭麿
HIEDA NET Corpration
 > これは変だよ  >  本業はなんですか?


 

僕が何の仕事をしているのか知らない方に会うと決まって、
 「職業は?」
とい訊かれる。お仕事紹介をしている方相手ならば、
 「コンピューターエンジニアです。」
と答えるが、同時に、
 「実は、ハードロック・ギタリストです。」
と回答する。

実際にそのことで食べていけるかどうかならば、
 「コンピューターエンジニアです。」
である。が、僕はいつでも、
 「ハードロック・ギタリストです。」
と思っている。このことは、売れない芸人やアングラ劇団の役者に職業を訊いた時に返ってくる言葉でもわかる。彼らはならば、
 「芸人です。」
とか、
 「役者です。」
と答えるであろう。たとえ、バイトと称しているコンビニのレジ打ちの方が、収入としては上であってもだ。

収入が多いほうが本業と誰が決められよう。要は本人の気持ち次第だろう。ということで、僕の本業は、
ハードロック・ギタリストである。あくまでもコンピュータエンジニアはその活動資金を得る1つの手段にすぎない。どんな音を出しているかは、ここにいって聴くべし!これを聴くとそこそこ上手いではなく、絶技巧ということが判るはずだ。

WHEELS OF FIRE! が一番のお勧めである。現在はBRAKING NADA のリード部分をこのようには弾いていない。どのようにかって言うのは、… まっ、そのうちね。

時代が古い、と思うかどうかはその人の勝手、過去の栄光とか、昔とった杵柄とか、言う人もいて良し。
(20年前は女の子にモテモテ君だったぞ!。)

まぁ、何か事件に巻き込まれて、TVのニュースや新聞の社会面に載ったときに、
 「自称ハードロック・ギタリスト」
とか載ってしまうのかもしれないが…。

最近の10代から20代前半の方々は、カラオケという娯楽施設のおかげで、歌がそこそこうまい人も多い。しかし、丁寧に聴くと、高音域でフラット気味になったり音程が不安定で甘いな、と感じる。この点では、僕はしっかりしているぞ!

音程は耳が鍛えられているとしっかりするものだ。感情豊かに歌えるかどうかは、その後の練習量と質による。天性の向き・不向きもあるだろうけれどね。

カラオケに行って、
 「うまいじゃない!」
といわれる。当たり前だ。プロだもの。ね。

最終更新日 17 SEP 2004


 

 (C)2003 HIEDA NET Corporation All rights reserved.