Monex FX Plusで、チャート図を立ち上げようとすると・・・
OSとJavaのプラットフォームと、双方から、セキュリティの警告を受ける。
※ 内容はどちらも同じだ。
で、Monexのサポートに連絡する。すると、
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デジタル署名はしてある!
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Javaがアップデートした3月半ば以前は出ていない警告だ!
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つまり、Sun Microsystemsが勝手にJavaをアップデートしたので、・・・・
という回答。
IEを例にとると、
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このJavaのプログラムは、保護モードではない!
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ということは、
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マシンをのっとられたり
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任意のファイルを消されたり
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botを仕掛けられて、どこかのサーバーを攻撃したり
ということが可能!なプログラムが動いちゃう
ということ。
改ざんされているファイルなのか、大丈夫なのかが、利用者からは区別がつかん!
セキュリティの警告を出している以上、改ざんされている、と疑ってかかるのがインターネットセキュリティの考え方。
100%正直者と、100%嘘つきに、「君は嘘つきか?」と質問しても、どちらも、
と答えるだろう!
「アプリケーションのデジタル署名を検証できません jnlp」で検索すると・・・ 追記:2009 Aug 29
なんと国の機関もヒットする。そこでは、
だと。この方法、単に「警告を出さないようにする」だけであって、「安心が証明されているわけではない」
だよ。
※ e-Gov電子申請システムの電子政府利用センター(総務省管轄のお役所だって)に電話して訊いてみたら、デジタル署名のことを訊いてるのに、SSlのサーバー証明書の説明をしてくるほどのすきるだっ。多分理解でけてない・・・
上記キーワードで、sunも引っかかるから、「何でデジタル署名」も判るはず。
初出 Aug 10 2009
更新 Aug 29 2009