DNS (ドメインネームシステム)
DNS (ドメインネームシステム)
階層的な名前構造(階層的なネームスペース)を使用する分散データベース
手動で更新しなければならない、名前からアドレスへのマッピングの静的なデータベース
階層的なモデルを実装しており、データーベースをゾーンに分割して、その管理と複製が行える。
WINS (Windows Internet Name Service)
名前からアドレスへのマッピングを動的に登録するメカニズム
フラットなネームスペース
すべてのWINSサーバーが複製処理を通してすべてのエントリの
データーベースを保持していなくてはならない。
DNSによる名前の解決の動作
ホスト名をIPアドレスに変換。データベースを利用。
Windows Sockets を利用する。
DNSサーバーの種類
セカンダリサーバー ゾーン情報をマスターネームサーバーからダウンロード
マスターネームサーバー(相対的) セカンダリにとっての情報ソース
Microsoft DNS サーバーをインストールする前に、TCP/IP プロトコルを正しく設定。
ホスト名とドメイン名のデフォルト設定から、デフォルトのSOA、A、およびNSレコードを作成する。
WINS参照プロセス
B DNSサーバが名前のホスト部分をNetBIOS名に変換後、WINSサーバーに送信
C WINSサーバーが名前を解決し、IPアドレスをDNSサーバに返す
D DNSサーバーから、要求もとのクライアントへIPアドレスを返す
WINS参照が有用な状況
DNSサーバーが名前からアドレスのマッピングを解決できなかった時に、
WINSサーバーがクエリーをサブミットする。
NSLOOKUP ユーティリティの機能
ユーザーはDNSサーバーと対話ができる。
DNSサーバー上のリソースレコードを UNIXを含めて表示できる。
次は、異種環境における接続性
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