シミュレーション

IOSの操作に慣れておくこと！

• インターフェースへIPアドレスの付与。
  • no shutdownを忘れない。

    sw04# sh int fas0/3 FastEthernet0/3 is administratively down, line protocol is down      Hardware is Fast Ethernet, address is 0030.1923.3e83 (bia 0030.1923.3e83)      Description: P200      MTU 1500 bytes, BW 100000 Kbit, DLY 100 usec,          reliability 255/255, txload 1/255, rxload 1/255       （途中省略） sw04#conf t Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z. sw04(config)#int fas0/3 sw04(config-if)#no shut sw04(config-if)#end sw04# sh int fas0/3 FastEthernet0/3 is up, line protocol is up       （以下省略）

  
  
• vty・console・AUXでのパスワードと接続の有効化・無効化
  • vty数を変更できること。
  • Telnetを有効化した時に、Telnet接続を試みること。
  • パスワードを有効化したら、一度Exitして再度接続試行をし、パスワード機能の有効化を確認すること。
  
  
• アクセスリストの作成とインターフェースへの適用
  • アクセスリスト適用後、
    • 期待通りに疎通できること
    • 期待通りに疎通できないこと
    を確認すること。
  
  
• ホスト名変更
  
  
• ルーティングプロトコルの適用
  • sh ip routeでルーティングを確認。
    • Cの意味、Sの意味、Rの意味、を説明できること。
    • 期待する経路が表示されない場合、sh runでルーティングプロトコルが有効になっているかを確認。
    • ルーティングプロトコルや経路を追加した後、sh ip routeだけでなく、Telnetやpingなどで疎通を確認。

設定後の振舞いを確認すること！

• 既にアドレスが与えてあれば、Telnetを有効化した時に、他のネットワーク機器からTelnetしてみること。
  
  
• アドレスがまだ無いときには、Telnetを有効化したら、任意のインターフェースにアドレスを与えて、自分自身にTelnetしてみること。
  
  
• TelnetやConsoleのパスワードを有効化した時に、一度Exitして再度接続試行をし、パスワード機能の有効化を確認すること。
  
  
• アクセスリスト適用後は、適用したネットワーク機器と他の任意の機器からTelnetやpingなどを試みて、
  • 期待通りに疎通できること
  • 期待通りに疎通できないこと
  を確認すること。
  
  
• sh int intfaceでインターフェースの状態を確認すること
  • no shutdownが必要なときもある。
  
  
• ルーティングプロトコルや経路を追加した後、sh ip routeだけでなく、tracerouteやping・Telnetなどで疎通を確認すること。

  sw04#traceroute ip GW02 Translating "GW02"...domain server (192.168.0.11) [OK] Type escape sequence to abort. Tracing the route to GW02.hieda.net (192.168.2.2) 1 GW4.hieda.net (192.168.0.250) 5 msec 0 msec 0 msec 2 GW02.hieda.net (192.168.2.2) 5 msec 5 msec 0 msec sw04#

copy run startを忘れずに！

• sh runだけではreload後に忘れてしまう。保存すること。
• 問題を解く前、設定を変更せずとも、まず最初にcopy run startするのも方法。