画像1 IPv6アドレスは、プレフィックスと呼ばれるネットワーク部と、インターフェースIDと呼ばれるホスト部からなる。 画像2 ネットワークの場合、プレフィックスは/48で払い出される。サイト管理者はさらに16bitを設計し、ホストに/64でアドレスを設定する。、 画面1 コントロールパネルのネットワーク接続を開く。 画面2 ローカルエリア接続のプロパティを開く。 画面3 プロパティボタンをクリックする。 画面4 インストールボタンをクリックする。 画面5 プロトコルを選択して追加ボタンをクリックする。 画面6 Microsoft TCP/IP Version6を選択してOKをクリックする。 画面7 再起動を要求される場合もある。 画面8 OKが表示されればすぐにIPv6が使用できる。 画面9 ipconfigでIPv6アドレスが確認できる。 画面10 netsh int ipv6 sh ad コマンドでIPv6アドレスを確認する。全インターフェースの情報が表示される。 画面11 Windows Server 2003ではIPv6コマンドはサポートされなくなった。 画面12 Windows XPはipv6 if コマンドでアドレス確認できる。インターフェース番号を明示的に指定すると、そのインターフェースのみの表示となる。 画面13 netsh interface ipv6 show address コマンドで明示的にインターフェースを指定しても同様だ。 画面14 netsh interfave ipv6 show interface コマンドで明示的にインターフェースを指定しても同様だ。 画面15 インターフェースに自動設定されたIPv6アドレスに対してpingを実行するとReplyが確認できる。 画面16 もう一台IPv6を有効にしたWindows PCを用意して、pingを打ってみよう。pingを実行するインタフェースを指定しないと、リモートPCに届かない。インターフェースを指定するとReplyが確認できるはずだ。 画面17 ipv6 adu /で、IPv6アドレスを手動設定する。ipv6 if で設定を確認できる。 画面18 Windows Server 2003では、netsh interface ipv6 set address でIPv6アドレスを設定する。 画面19 netsh interface ipv6 add address でも同様に設定が可能だ。 画面20 コマンドプロンプトでipconfigコマンドを実行するとネットワークインターフェースにIPv6アドレスが表示されている。 画面21 netsh interface ipv6 show interfaceコマンドにインターフェース番号を指定して実行してみた。デフォルトで詳細表示である。 画面22 normalオプションをつけると簡易表示になる。 画面23 IPアドレスを設定してあるリモートPCに対してpingを実行する。任意のインターフェースに与えたIPアドレスなので、インターフェース指定がなくてもpingが成功する。 画面24 デフォルトの「ローカルエリア 接続」というインターフェース名は2バイトコードなので、コマンド内での使用に手間がかかる。そこで「LAN」などの半角英数字に変更してしまおう。 画面25 netsh int ipv6 set int lan forwarding=enable advertise=enable でルーター通知メッセージを有効にする。 画面26 netsh int ipv6 add route 2004::/64 LAN publish=yes でIPv6ホストに払いだすプレフィックスを設定する。 画面27 netsh int ipv6 show routes で設定を確認する。 画面28 ネットワーク接続から該当するネットワークインターフェースを明示的に無効・有効しても、RSを送信する。 画面29 アドレスをリセットした後、明示的にrenewしてみた。アドレスを確認すると、2004::のプレフィックスでアドレスが設定されている。 画面30 アドレスをリセットした後、明示的にrenewした時にアドレスが自動設定される様子。 画面31 RAで受取った情報の中に、プレフィックス値・プレフィックス長・MTU値・生存期間が含まれる。 画面32 アドレスを自動構成したWindows XPで、IPv6ルータであるWindows Server 2003に対してpingを実行すると、自動設定されたアドレスで pingを実行しているのが確認できる。 画面33 Windows Server 2003からのNAでは、FlagがRouterとなっている。 画面34 Windows XPからのNAでは、FlagがNot Routerとなっている。 画面35 Neighbor chacheを表示すると、アドレス解決していることがわかる。Neighborは、neiと省略可能。 画面36 ipconfig /allで既定で利用するDNSサーバのアドレスが確認できる。 画面37 「ファイルのダウンロード」画面では、「開く」ボタンをクリック。 画面38 「ウィザード」のオープニング画面では「Next」をクリック。 画面39 「begin Installation」でも「Next」をクリック。 画面40 「Complete(完了)」画面で「Finish」をクリック。 画面41 コマンド プロンプトを開き、dnscmd /config /EnableIPv6 1コマンドを入力する。 このコマンドは、サポートツールをインストールしないと実行できない。 画面42 前方参照ゾーンのプライマリゾーンにAAAAレコードを追加するには、ゾーンを選択し「右クリック」メニューより「その他の新しいレコード」を選択する。 画面43 「リソースレコードの種類」では「IPv6 Host(AAAA)」を選択する。 画面44 「新しいリソースレコード」で、「ホスト名」欄にホスト名を、「IP Version 6 ホストアドレス」欄にIPv6 adderssを入力する。 画面45 netsh interface ipv6 add dnsコマンドでクライアントに設定したDNSサーバのアドレスは、netsh interface ipv6 show dnsコマンドで確認可能。 画面46 明示的にクライアントに参照するDNSサーバを設定すると、自動設定されている 3 つの DNSサーバアドレスはdisableとなる。 画面47 Windows Server 2003をDNSクライアントとして構成すると、IPv6パケットでAAAAレコードに対するnameクエリをDNSサーバーに対して送出する。応答もIPv6パケットでAAAAレコードを返す。 画面48 Windows XpではIPv6の名前解決で参照するDNSサーバを設定しても、IPv6でDNSクエリを投げられない。 画面49 nameproxyの設定画面。DNSサーバーのアドレスを入力するだけである。 画面50 nemaproxyにIPv6クエリを任せるには、nameproxyを起動するPCのTCP/IP設定でDNSサーバーのアドレスを127.0.0.1にする。他のWindows PCは、nameproxyを起動しているPCのIPアドレスをDNSサーバとみなして設定すればよい。 画面51 DNSサーバのエントリとして127.0.0.1をコマンドからは設定できない。(できればバッチファイル・ログオンスクリプトで利用できるのだが…) 画面52 GuiのTCP/IP設定画面が開いていると、コマンドから設定を確認することができない。閉じてから確認しよう。 画面53 コマンドからクライアントが参照するDNSサーバのアドレスが確認できたら、FQDN … Fully Qualified Domain Name 完全修飾ドメイン名 でpingを実行してみよう。 画面54 IPv6で公開したい仮想サイトのアドレス設定は「未使用のIPアドレスすべて」にする。 画面55 どうやら、明示的にIPv4のアドレスを設定すると、IPv6のアドレスでアクセスできなくなるらしい。 画面56 HOSTSファイルが開いたら、既にあるIPv4ループバックアドレスの記述を参考に、IPv6アドレスとホスト名の対応を記述する。 画面57 DNSサーバには、AAAAレコードもしくはcnameのエントリとして追加する。 画面58 作成したエントリで名前解決ができているかどうかを、pingで確認してみる。 画面59 疎通確認ができれば、「ファイル名を指定して実行」にhttp://www.labidg.co.jp/と入力して実行する。 画面60 webブラウザで表示できればOKだ。(確認用のページは前もって用意しておくこと) 画面61 Etherealでキャプチャしてみた。IPv6でアクセスしていることがわかる。 画面62 netsh firewall set adapterコマンドの使用方法を表示する。firewallはfireと省略できる。 画面63 アダプタ名を指定した場合としない場合で表示内容が異なる。アダプタ名を省略するとfiltering状態を、アダプタ名を指定するとそのアダプタのICMP設定が表示される。デフォルトでfirewallは有効、ICMPも不許可。 画面64 firewallを解除、ICMPをすべて許可にしてみた。もちろんこの意味するところを理解している方だけが自分のリスクで設定してほしい。 画面65 リンクローカルアドレスでは成功する。2000::230はOK、2004::ffff:100:1:230でもOKだ。2000:100:0:1:ffff::230では失敗する。