さぁて、久しぶりの更新だ!
朝日新聞05/14朝刊「声」人気便りの選挙は政治を無視
政局が混乱する中、参院選を控えてまたもや芸能界やスポーツ界などからの候補者選び競争が騒がしくなっています。
古くはNHKアナウンサーの宮田輝さんが初当選した時に「ひとつひとつ勉強させていただきますから」と語ったのを思い出します。橋本聖子さんは。立候補する前は世界レベルのスケート選手として強化のための合宿に次ぐ合宿や、各国における大会を渡り歩く生活でした。
いま取りざたされている方々たちの政治的な資質はともかく、当選してから勉強するのではなく、国会議員に必要な知識と判断力を身につけ、自分の政治信条を確固たるものにしてから立候補するのでなければ、当選しても単なる歳費の無駄遣いになるばかりです。
ましてや、それまでの政治とは無縁の社会における活動を続けながら国会議員の仕事に付くなどという事があれば、心ある国民は、政治とはそんなに軽いものなのかという思いを深くするでしょう。
各党の選対責任者や、出馬を請われて簡単にその気になって立候補する人にも多くの責任があるように思います。そして人気だけで投票してしまう有権者にも大きな責任が課せられると思います。
平出 凱夫 70才
大方、真っ当な事を言っているように見えるでしょ?
第四・第五段落はその通り!でしょうな。問題は第三段落。ルール上の「立候補できるよ」の年齢になっているから、なんて事は言わない。
(それもルールとしては大事だが)
とっても今の状況を見てると、素人だけれども黙ってらんない!、と立候補しても良いじゃん!親子代々世襲で議員をやっている政治屋さんなんかよりよっぽど良いかもよ?
大体、麻生君や鳩山君をみて、「プロのはずなのに駄目駄目ジャン!」って思わねぇかい?
現在資質が無いよりはあったほうが良いだろうけれど、その条件を絶対というこの投稿者の意見は賛成しかねる。この水戸市の70歳の方は専門教育を受けたものじゃないと出来ないといっているのだけれど、政治家を目指してはいなかったけれど、社会人になってみると「こりゃ今のままではまずい!何とかしないと!」と政治家に転向する人がいてもいいでしょう。庶民の目がなかったらヤバいじゃん!
誰でも興味を持ったらなれるというところが良い事なのに。
だからといって柔道の谷選手の出馬を快いとは感じない
今の活動を続けながら出来るほど簡単に事ではないはず。そんな片手までやってもらっちゃ困るぜ。
年3400万、秘書を国費で、JR無料、一等地に宿舎、が六年保障。片手間なら、い〜商売だわ〜。これ全部税金だぜ!
初出 May 17 2010
更新 May 17 2010