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10月02日
Officeのアップデートサイト

先日管理者用配布ポイントの更新をしたことは書いた。これを利用しクライアントもキャッシュ更新をした。ところがこのアップデートサイトで更新の確認をするとSP3が当っていないと表示される。管理者用ポイントを利用してイントールしたことは検知しているので当該サイトでの更新モジュールのインストールは出来ないようにはなっている。(チェックボックスがグレーアウト)管理者用配布ポイントを更新しても、管理者用配布ポイントを利用してインストールしたOfficeはこのサイトで間違った表示が出るものなのか、SP3の更新インストールそのものが失敗しているのかが不明でる。

10月01日
VRM交換

09月28日に故障したVRMのパーツが届いたので交換する。サーバー停止時間5分。

Proliant 800は当初、PentumIIの400Mhz〜450MHzまでしかラインナップが無かった。その後PentiumIIIモデルも登場し最上級モデルはPentiumIII 600MHzである。PentiumIIモデルでもPentiumIII 600MHzを挿して動作はする。当然消費電流は増加するのだがVRMはより消費電流の少ないPentium II用の設計品である。PentiumIIIモデルで、より電流容量の大きいものにしているかどうかは不明だ。どうやらCompaqはPentiumIIIモデルでもPentiumIIモデルと同じVRMを使用しているようだ。が、発売されてから3年、うちで600MHz動作させて一年半、この程度で壊れるとは少々情けない。今回交換したものはより電流容量の多い17A対応なので余裕はある。経済的に余裕があれば未だ壊れていないVRMも今回購入したものと同じものに交換してしまうのがいいのだが。

600MHzでDual Prosseser構成にすると、550MHzまでは必要の無い「サーマル・アップグレードキット」というものが必要となる。無くても動作はするのでどうやら放熱対策らしい。12cmの大口径ファンをアングルで取り付けてやれば「サーマル・アップグレードキット」はいらない。こんな改造も3年保証が切れた今月からやり放題である。




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