12月11日
本物の「無装荷ケーブル」を見た
武蔵野市にあるNTT武蔵野研究開発センターの中に博物館がある。正式名称は知らない。ナントカ資料館風な名称である。12/11は無料公開日である。で僕も見学しに行った。
松前重義という人がいた。既に故人である。東海大学の総長や日本武道館の館長などをしたことがある人である。このかたがその昔、逓信省の技術者だったらしい。そのときに、「多重通信できて」「従来よりは損失のとても少ない」無装荷搬送ケーブルというものを発明したそうな。これはとっても画期的なことだったらしく、松前重義先生の「やってきたこと・してきたこと」が書いてあるドキュメントには、必ず書いてある。例えばここ。このことは、以前より知ってはいたが、この無装荷ケーブルなるものを見たことは無い。
でこの「無装荷ケーブル」の本物を見た。このNTTの資料館(?)に展示してある。また一緒に使用したという真空管C507も展示してあった。どちらも見るのは初めてである。
12月05日
今日はゴジラVSモスラ
でゴジラ全29作品をCATVで年末まで見るぞ!
これが残念なことに、「空の大怪獣ラドン」と「モスラ」が無い。ゴジラが出演している映画のみで、ラドンとモスラのそれぞれの初出演・単品作品が無い。
なんてこったい、肩凝ったい!
ラドンなんか、昨今の変な超未来型兵器など使用せずに、自衛隊の力で阿蘇の山で滅ぼされるのだ。(ガキに媚も売ってないぞ!)
モスラ〜ャ、モスラ〜、ドンナカヤ〜クヤ、インドンム〜
という唄もいい。
なぜにゴジラ映画だけで、ラドンやモスラを放映しないのか解せぬ。
(キングコング対ゴジラ以前に、東宝作の「キングコング」と「キングコングの逆襲」があったのだよ。Everybody!
)
メガネゴンを知ってるか〜?
「あずみ」も見てしまった
岡本綾も上戸彩もいいよね〜(^o^)丿
おっと、忘れていたが、数日前に夢枕獏さんの「サイコダイバーシリーズ最新刊」が出たんだよね
忘れずに読まないと。精神波動を目から発するなよ!
SPAMをかたずけた
ここ10日間ほどメールとサーバのログ整理をしていない。もちろん必要なメールに目を通してはいたし、ログも見ている。それと整理は別。某OGURAさんのところでログを整理というとお金を頂いてする仕事であるが、自分のサーバととなると…、自分にサーバ管理手当てでも出すかね?
で、受信箱がいつでも空の状態でないきゃ嫌!なのである。10日も整理していないと、SPAMやら何やらで100通以上はたまっているのである。一応「迷惑メールは即削除」設定をしているが、全てが引っかかるのではない。そこであらためて
-
このドメインからのメールは即削除(海外からメールを貰うことはまず無い)
-
ある種のキーワードが件名もしくは本文にあったら即削除
に、今まで来たSPAMの発信アドレスと件名キーワードを登録した。
SPAMは発信者アドレスをそのまま登録しても"@"マークより前の文字列が変化して同じドメインからまた送信してくることも多い。そのドメインさえ詐称していることもある。ということで中継に使用されている海外のwebメールサイトやISPも含めて登録した。海外のISP経由でまじめに私とコンタクトしたい人が出来なくなるリスクを含有しているのは承知で。
.ch .cn .ru .fr .it .kr .de .nu .pk .ro .nl .cc .bg .lv
というレベルのドメインもメールを即削除にした。yahoo!もyahoo.co.jpとyahoo.com以外の国からは即削除である。
12月04日
今日のお言葉
私にとって些細なことは、あなたにとっては重要なことかもしれない
「あなたにとって些細なことでも、私にとっては重要なことなのよ!」
より思いやりがあるよね。
12月03日
眼科へ行って来た
ここ三ヶ月で随分「視力が落ちてきた」と感じ、眼科へ行ったのが11/25。そのときに、
「右に白内障が軽くでているから、時間のあるときに精密検査を・・・」
ということで、本日行く。瞳孔を開きっぱなしにする点眼薬を注すので、まぶしくない夕方にする。
結果、確かに白内障と確認できただけ。これが原因で視力減退を感じていたらしい。進行するかどうかわからぬが、現時点では何もしない、ことにする。
めがねも要らない。朝、通勤時に新聞を読むのを止めれば随分景色はボケない。(といっても裸眼で左1.5右0.9だ!)
白内障はアルツハイマーと同じく、老化現象だ。120まで生きれば誰しもアルツハイマーになる。90歳でほぼ100%のかたが白内障になる。白内障手術が必要なのは必要を感じた人のみ。
12月02日
ブラックホークダウン
戦争活劇としては単純に面白い。しかし、「アメリカ合衆国って国は、ハリウッドという娯楽を利用して、国民を洗脳し、そして、その洗脳ツールを輸出までしたいるんだなぁ」と感じた。映画の最後のメッセージでそれは確実となる。
ソマリアのあの作戦で死亡した米軍兵士は19人、対してソマリア人は1900人という。
ソマリア人が墜落したチョッパーに群がり米軍兵士を殺害する場面や、爆発で下半身がなくなった兵士、銃撃で親指がもげる場面、など目を背けたくなるシーンが続く。そのシーンのすべてで、被害者は米軍兵士だ。
ソマリア人の死ぬ場面では、シューティングゲームの如く、ただ、たおれるだけ。
この映画は、アメリカ側からアメリカ人の目で作られたものだからそのようになるのだろうが、この映画を見た他国人でほとんどの人が19人しか死ななかった米軍兵士の方に共感するように作られている。